
建築工学コース4年 中川 和樹 「建築への“i”を忘れずに」
注:本文章は、建築工学科目と社会基盤工学科目の合同OB・OG会組織「構築会」の会誌のための記事を転載したものです。

4回生になり研究室に配属されてから、気づけば半年が過ぎようとしています。8月末の大学院入試も無事に終え、ようやく一息つけるようになりました。
そんな中、6月には2週間、研究室をお休みさせていただき教育実習に行ってきました。母校での実習でしたが、高校II年生の数学IIを担当し、複素数の範囲の授業をしました。授業準備や放課後の生徒との関わりなど、授業以外の活動も多く慌ただしい日々でしたが、貴重な経験ができ、振り返ればとても充実した2週間でした。
今回のタイトルは、最終授業後のアンケートで、ある生徒が書いてくれたコメントから引用しています。複素数の“i”と建築への想いを重ねた、センスある言葉で忘れられない一言になりました。
院試後は実習校の文化祭にも足を運びました。高校生と接すると、若さ特有のまっすぐさや、学生生活を全力で楽しむ姿に、度々青春というものを感じさせられます。2025年は大阪で『安藤忠雄展|青春』が開催された年でもあり、安藤忠雄氏の「生きている限り青春」という言葉が思い出されます。これからはクリーンルームをテーマに研究を進めていきますが、青い気持ちを忘れずに、挑戦を続けていきたいと思います。
最後になりましたが、この度はこのような貴重な機会をいただきありがとうございました。
